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SEO(検索エンジン最適化)

SEOとは

SEOとはSearch Engine Optimization=検索エンジン最適化の略で、大雑把に言うと「ページを検索エンジンの上位に表示されるようにする」みたいな意味です。BHDAAのページは2003年9月に開設して以来、少しづつ検索サイトの上位に上がっていき、2004年の1月にはgoogleの20位以内にまで来ていました。ところが2月になった途端に90位〜100位に突然のガタ落ち。いきなりだったのでこれにはかなりショックを受け、もう一度あの位置まで上げたいと思い、SEOに興味を持つようになりました。このページではSEO対策のポイントや実際にやってみた事などを紹介しています。

検索エンジン

検索エンジンには、プログラムが自動的にページを収集するGoogleなどのロボット型と、申請して登録されるYahooなどのディレクトリー型があります。ほとんどの検索エンジンがGoogleと提携しているので、Googleの検索結果に表示されるようになれば勝手にその他の検索エンジンにも表示されるようにまります。だから目標は「Googleで上位表示される」にしました。使われている検索エンジンはGoogleとYahooがほとんどで、他の検索エンジンはあまり気にしなくていいと思います。(ちなみに、日本の検索エンジンシェア第一位はYahooで、二位がGoogle。世界でのシェアはGoogle一位、Yahoo二位。)ページが完成したらとりあえずGoogleに登録しておきましょう。検索結果に反映されるまでには数日から数週間かかります。

キーワード

サイトのテーマになるキーワードを決めます。それが決まったら、後はそのキーワードに沿ったページを作っていきます。BHDAAは「ブラックホークダウン」というキーワードを中心にページ内容を考えていきました。「Googleで"ブラックホークダウン"で検索した時に上位表示される」事を目指します。メインのキーワード以外にサブキーワードも入れておくと、検索でより引っかかりやすくなって良いと思います。キーワードアドバイスツールで「ブラックホークダウン」を検索してみると、「デルタフォース」や「壁紙」など色んな絞り込みのためのサブキーワードが使われている事が分かります。キーワードの量は全体の5パーセント以下ぐらいにした方が良いそうです。キーワード出現解析で調べられます。キーワードをむやみに大量に繰り返したり、関係無い単語を入れまくったりするのはスパムになるそうです。コンテンツの中でキーワードを多用しすぎず、バランス良く含ませれば大丈夫だと思います。

言葉の選択

キーワードの選択を考える時に、どの言葉にするかは慎重に考えた方がいいです。例えば、アスキーアートのページでも「アスキーアート」「顔文字」「絵文字」「文字絵」「Ascii Art」「AA」など多数の候補が考えられます。キーワードに限らず、ページ中の言葉を選ぶ際には、検索している人がどういう言葉で検索しているか、どの言葉が最も一般的か(又は、人気か)などをよく考えて、なるべく検索されやすい言葉を選んだ方がいいと思います。また、サイト内の英語の使用に関してですが、確かに英語を使うとなんとなく知的な感じだし、見た目はカッコイイです。だけど、検索している人の99%はまず日本語で検索します。「Black Hawk Down」よりも圧倒的に「ブラックホークダウン」です。それに、ページ中に英語を多用している場合、英語が分かる人にはそれで良いかもしれないけど、そうでない人にとっては分かりにくい不便なページになります。日本人ならやっぱり英語より日本語中心で。英語を使うにしても近くに日本語の解説をつけたりした方がいいと思います。

コンテンツ

ページの情報量は少ないよりももちろん多い方が良いです。キーワードをバランス良く含めて、できるかぎり充実したページを目指すと良いと思います。情報を収集する検索ロボットは、ページの最初の約100文字を特に重要視するらしいです。TopページにFlashや音楽やでかい画像を多用したりするページや、複雑すぎる構造のページは、検索ロボットが情報を収集しにくくなるそうです。またフレームを利用したページも、情報を収集しにくくなるので控えた方がいいらしいです。ユーザビリティ、アクセシビリティを考えて、閲覧者にとって見やすいページにすれば、それは同時にSEOにもなると思います。BHDAAは単純なページなので作っていませんが、サイトマップを作る事もSEOに有効だそうです。リンクに使用するアンカーテキストはかなり大切で、検索ロボットはこれを重要視します。例えば、単に「戻る」などではなくて「ブラックホークダウン・アスキーアート」にしたりして、リンク先を示すキーワードなどをアンカーテキストにします。

HTML

HTMLはなるべく間違いがないように正しく記述した方が良いそうです。HTML文法チェックがあります。このチェックで「ふつうです」ぐらいまであれば大丈夫らしいので、あまり神経質になる事でも無いと思います。マイナス100点オーバーでも1位に表示されているページもありますし。また、HTMLは基本的に文書構造だけを示し、見栄えはスタイルシート(CSS)でやった方が良いらしいです。確かにCSSを使えば細かいデザイン・調整が簡単にできるのでオススメですが、ちょっと知識が必要だし、絶対にやらなければいけないというものでもないので、出来る人はやればいいと思います。HTMLではいくつかSEOのポイントがあります。

<title>〜</title>タグ
<head>〜</head>内にあり、一番重要なタグです。検索ロボットはここをとても重要視します。このtitleタグは、ウィンドウで表示した時にタイトルとして表示されたり、ブックマークする時のテキストとして使用されたり、検索結果の見出しとして使われます。できるだけ簡潔に約20字以内でそのページを表すタイトルにした方が良いです。「戦争映画のブラックホークダウンをAAで再現」なんて長々と余計な修飾を付けると、単語の重要度が下がってくるのでキーワードそのものに絞ると良いと思います。ただサイト内のコンテンツのtitleを全部同じにしておくと、それぞれが競合しあってしまうので、あまり良くないらしいです。そのページの内容に合ったタイトルにします。

<meta>タグ
<meta>タグは<head>〜</head>内に記述します。ウィンドウ内には表示されない情報です。
<meta name="GENERATOAR" content="HP作成ソフト">は、作成したソフトに関する情報で、不要なので削除します。
<meta name="ROBOTS" content="INDEX,FOLLOW">は、ロボットのクロール許可で、無くてもクロールするので不要です。
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2">は、検索用のキーワードを書いておく所ですが、ここに関係無いキーワードを入れたり、大量にキーワードを詰め込むスパムが横行したせいで、今はほとんど重要度は無いそうです。
<meta name="description" content="ページの説明文・要約">は、ページの要約を書いておく所です。Yahooやmsnやinfoseekでは情報として収集される(最近はGoogleでも)ので記述した方がいいです。
metaタグは不要な物はどんどん削ってhead内の情報を軽くした方がSEO的に良いらしいです。

・強調を表すタグは検索ロボットが重要視するので、キーワードに使ってみると良いと思います。
見出しタグ <h1>〜</h1>、<h2>〜</h2>…<h6>〜</h6> h1が最大サイズでだんだん小さくなります。必ずh1から順番に使って、h1とh3は使ったけどh2は使ってないみたいな事は良くないらしいです。
太字強調 <strong>〜</strong>タグ。
斜体 <em>〜</em>タグ。
相対的に大きく <big>〜</big>タグ。

・<img>タグのalt属性(alt="〜")は検索ロボットで情報として収集されるので、画像を使う場合には記述した方が良いそうです。

リンクポピュラリティ

Googleはたくさんリンクされているページを重要なページとみなし、高いPageRank(ページ順位)が与えられるそうです。ただ被リンクの数が多ければ良いという訳ではなく、そのリンクしているページのリンクポピュラリティも高い方が良いそうです。要するに、「良いページにたくさんリンクされているページは良いページ」であり、こういうページが上位に表示されます。BHDAAもAsciiArtHeadline、武器、兵器、重火器AA保管庫、バンドオブブラザーズ非公式サイトなどにリンクしていただいてます。でも、ただページを公開してリンクされるのを待っていても、なかなかリンクポピュラリティは上がりません。Yahooカテゴリに登録されるなど、大手サイトのディレクトリからリンクを張ってもらえれば、かなりリンクポピュラリティは上がりますが、登録されるまでの審査が厳しくて、かなりハードルが高いです。一番良い対策は、積極的に相互リンクを申し込んだり、個人運営の検索サイトなどに登録したりして、どんどん自分のサイトを売り込んでいく事だと思います。登録できるサイト一覧/検索エンジンにいろいろと検索サイトがあります。ちょっとめんどくさいかもしれないけど、リンクポピュラリティ向上が検索エンジン上位表示に最も重要な要素だと思います。ただし、被リンク数のみを増やそうと思って必要以上に多数の個人検索サイト・ランキングなどに登録しすぎるとスパムとみなされるので注意です。

まとめ

以上の事をBHDAAでやってみた結果、2004年2月19日現在、Googleで「ブラックホークダウン」を検索すると上位に表示されるようになりました。また、狙っていなかったんですが、「アスキーアート」で検索しても上位に表示されるようになりました。titleを「ブラックホークダウンAA」から「ブラックホークダウン・アスキーアート」に変えたからかもしれないです。今、順位が上がったからと言って、将来もこの順位を維持できるとは限りません。また、SEOをやれば必ず上位に表示されるという訳ではないです。でも、確実にアクセスアップにはつながると思います。お金は一円もかからず全部無料でできるので、 サイトを運営している人は一度SEOを考えてみるといいかもしれません。

(2004年6月4日 追記)
YahooはGoogleと提携していたのでページ検索結果にGoogleの結果が反映されていましたが、2004年6月からGoogleとの提携をやめて独自の検索エンジン(YST)に切り替えたそうです。その結果、同じ単語を検索しても以前と比べると検索結果がかなり変動しているようです。そのおかげか、このBHDAAもGoogleでの順位がかなり落ちました。将来は、Google対策SEOだけじゃなくて、Yahoo対策SEOも出てくるんじゃないかと思います。
また、最近検索エンジンで感じる事なんですが、ブログ(Weblog)系のページが上位に頻繁に表示されるようになってきたように思います。ブログ系ページは最近急速に普及していて、大手のポータルサイトが運営している事や、トラックバック機能、更新頻度の高さから、Googleなどの検索結果の上位に表示されやすい構造になっているそうです。ブログは速報性は高いと思いますが、内容は個人の日記だったり、感想文だったりする事が多いので、目的としてる情報の量は、かなり少なかったりします。検索エンジンでブログページをどう扱うかがこれからちょっと問題になってくるかも。

アフィリエイト

SEOとは関係無いですが、おまけでアフィリエイトについて紹介します。(2004年11月20日 追加)
アフィリエイトとは、自分のサイトに企業や商品のバナー広告を置いて、サイト訪問者がその広告をクリックしたり、商品を購入したりすると、報酬が支払われるというものです。要するに、自分のサイトで小遣い稼ぎをしようという事です。アフィリエイトの種類には、大きく分けてクリック保証型成功報酬型の二つがあります。クリック保証型は、訪問者が広告をクリックするだけで報酬が発生します。成功報酬型は、訪問者が商品を購入するとその売り上げの数%が報酬になります。

クリック保証型で最も有名なのは、グーグル・アドセンス(Google Adsense)です。最近、個人サイトだけじゃなく、大手ポータルサイトでも、グーグルアドセンスを頻繁に見かけます。「Ads by Google」が目印です。グーグルアドセンスは、色々なバナー広告の形を選ぶ事ができて、文字色や背景色も自由にカスタマイズできるので、自分のページのコンテンツの一部の様に違和感無く広告を設置する事ができます。またぺ−ジの内容にあわせて自動的に最適な広告が表示されるので、手間もほとんどかかりません。広告をクリックされると数円〜数十円の収入が発生し、合計が100ドル(今の所、報酬は円ではなくてドルで計算されます)を超えると、アメリカから小切手で報酬が送られてきます。クリックされるだけで報酬が発生するからといって自分で広告をクリックしまくると、不正な自己クリックとしてアカウント削除になるので、注意しましょう。また「クリックして下さい」などと誘導をしたりするのも不正と見なされます。自動的にページ内容にあった広告を選び出してくれる所がグーグルアドセンスの長所ですが、ページにあう広告が無い場合には公共広告が表示され、クリックされても一切報酬は発生しません。自分のページにどんな広告が出るかを調べるアドセンス・シミュレータがあります。

成功報酬型で最も有名なのは、アマゾン・アソシエイト(Amazon Associate)です。これはアマゾンの商品から自分で広告したいものを選んで広告バナーを作れます。バナー・リンクの種類も様々な形を選ぶ事が出来ます。商品は本・CD・DVD・ゲーム・家電製品など非常に多岐に渡っているので、グーグルアドセンスとは違って、自分のページ内容にあった具体的な商品の広告を出せます。商品が売れれば、紹介料として売り上げの3%〜6%が収入になります。報酬の支払いは1500円のAmazonギフト券、またま銀行振込(紹介料合計一万円以上)を選べます。成功報酬型では、他にはA8ネットなども有名です。

クリック保証型と成功報酬型、どちらのタイプのアフィリエイトを選んだらいいかというと、一日に数百〜数千人ぐらいのアクセスがある大手のサイトやポータルサイト級のサイトは、グーグルアドセンスがオススメだと思います。アクセス数が少ないサイトや、ジャンルを限定したマニアックな内容を扱っているサイトは、アマゾンアソシエイトの方がいいんじゃないかと思います。もちろん両方を置いてもいいですが、あんまりアフィリエイトの広告を置きまくると、訪問者にあまり良い印象は与えません。

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