このページでは戦争映画紹介、BHD関連ネタや、おまけアスキートを紹介しています。
BHD以外にも面白い戦争映画がたくさんあるので、興味を持ったら他の戦争映画の作品も観てみましょう。戦争映画にはドラマもアクションもあり、それぞれ特色があってとても良いジャンルだと思います。
| 父親たちの星条旗 | クリント・イーストウッド監督が、硫黄島の星条旗の写真の真実を描いています。 |
| 硫黄島からの手紙 | クリント・イーストウッド監督が、日本人視点の硫黄島の戦いを描いてます。 |
| 戦争のはらわた | バイオレンス描写で有名なサム・ペキンパー監督による戦争ドラマ。 |
| Uボート | ヴォルフガンク・ペーターゼン監督による潜水艦映画の傑作。 |
| プライベート・ライアン | スティーブン・スピルバーグ監督がノルマンディー上陸作戦をリアルに描いてます。 |
| バンド・オブ・ブラザーズ | ノルマンディー上陸後の戦闘を描いたTVシリーズ。映画並みに力が入ってます。 |
| シン・レッド・ライン | 寡作で有名なテレンス・マリック監督による戦争映画。自然の映像美が良いです。 |
| ウィンド・トーカーズ | ナバホ族の暗号通信兵を題材にしたジョン・ウー監督による戦争アクション。 |
| スターリン・グラード | ジャン・ジャック・アノー監督がスナイパーの静かで緊張感のある戦いを描く。 |
| ロング・エンゲージメント | ジャン・ピエール・ジュネ監督。フランス軍の塹壕戦の描写がリアルです。 |
| 地獄の黙示録 | フランシス・コッポラ監督が小説「闇の奥」を基にしてベトナム戦争を描く。 |
| プラトーン | 実際にベトナムに兵士として行った事があるオリバー・ストーン監督の戦争ドラマ。 |
| フルメタル・ジャケット | スタンリー・キューブリック監督が訓練と実戦の二部構成でベトナム戦争を描く。 |
| ワンス&フォーエバー | ランダル・ウォレス監督がイア・ドランの戦いを家族の描写も織り交ぜて描く。 |
| 山猫は眠らない | ルイス・ロッサ監督がパナマのジャングルを舞台にしてスナイパーをリアルに描く。 |
| ブラザーフッド | カン・ジェギュ監督。朝鮮戦争に翻弄される兄弟を描いた戦争ドラマ。 |
| 二百三高地 | 舛田利雄監督。日露戦争の最大の激戦だった二百三高地の戦いを描いた大作。 |
| ジャーヘッド | サム・メンデス監督。湾岸戦争で派兵された海兵隊員の日常を描いた作品。 |
| ホテル・ルワンダ | テリー・ジョージ監督。ルワンダ内戦の虐殺とホテルマンの奮闘を描いたドラマ。 |
| 男たちの大和 | 佐藤純彌監督。第二次世界大戦で撃沈した戦艦大和を描いた戦争ドラマ。 |
サウスパークというアメリカのお下品アニメで、BHDのパロディネタが出たことがあります。シーズン6の最終話で、タイトルは「Red Sleigh Down」(赤いソリ墜落)です。内容は、イラクにクリスマスプレゼントを届けにいったサンタクロースがRPGで撃墜されて、捕まったサンタクロースをサウスパークメンバーとキリストが救出しに行くという話です。空を飛んでいるサンタクロースがRPGで撃墜されて回転しながら墜落するシーンは、まさにBHDのヘリが墜落するシーンとそっくりで、BHDを観た人ならかなり笑えると思います。
クレヨンしんちゃんの劇場版「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」の中には映画のパロディネタがいくつかあります。「地獄の黙示録」のキルゴアの様なキャラが出たりするなど戦争映画のネタもあり、BHDもヘリが墜落するシーンで「ブラックホークダウン!」という台詞が出てパロディネタとして使われています。
BHDの中の基地のシーンで、「缶から離れろ!」という台詞が出てくる映画を兵士が観ているシーンがあります。この映画はスティーブ・マーティン主演の「天国から落ちた男」(原題:The Jerk)というコメディ映画で、アメリカでは結構ヒットした映画らしいです。実際に当時の兵士達が基地でこの映画を観ていたという事が原作の中にも書いてあります。↓あのシーンの台詞。
主人公:「缶が嫌いなんだ。逃げよう!」 (He hates these cans. Stay away from the cans!)
おっさん:「覚悟しろ」 (Die, gas pumper!)
主人公:「缶がやられる!」 (I've got to get away from the cans!)
(ガソリンスタンドにいる主人公をおっさんが狙撃し、主人公の近くのオイル缶に当たる。
主人公は缶が狙われていると勘違いして缶から逃げようとする。)
監督のリドリースコットは、戦場を描くにあたって、ドナルド・マッカランやジェームズ・ナクトウェイなどの戦場カメラマンの報道写真を参考にし、「インフェルノ」(地獄)という写真集を出演者に見せて心構えをさせたそうです。また、報道写真以外にも、アルジェリアの独立戦争を描いた「アルジェの戦い」という映画も参考にしたそうです。
リドリー・スコット監督:「スタイルにこだわらず、事実に焦点を当てようと思ったんだ。ちょうど戦争のドキュメンタリー写真のように。特に戦争写真家ドナルド・マッカランの写真にはインスパイアされたよ。彼はここ50年間、ベトナムやベイルートで写真を撮っている。撮影前に僕は、ジョシュ・ハートネットら出演者に、『インフェルノ』という写真集を見させたんだけど、これは物凄くショッキングな写真集でね。今回の絵作りの基本としたくらいだ。たぶん戦争においては、スチールカメラマンが被写体の一番近い所にいると思う。映画やTVのクルーじゃなくて。だから、スチールには、兵士達の不安や恐怖が焼き付いているんだよ。とにかく今回は、マッカランの写真のように、ありのままを再現するように努めた。」(雑誌インタビューより抜粋)
横山佐智子さんは、ピエトロ・スカリア(グラディエーター、ハンニバル、ブラックホークダウンなど最近のリドリー作品の編集を担当)のもとで編集アシスタントとして働いているそうです。横山さんはBHDの編集作業にも関わっていて、横山さん曰く、BHDの編集作業はリドリースコットが複数台のカメラによる同時撮影の方法をとったので、フイルムの長さがとんでもないことになってものすごく大変だったそうです。その苦労が報われたのか、BHDはアカデミー賞編集賞を受賞しました。
BHDの日本語字幕を担当したのは字幕翻訳家の松浦美奈さんです。BHDは軍事用語がたくさん出てくるので、BHDの原作の「強襲部隊」を翻訳した伏見威蕃氏が監修について翻訳作業をしたそうです。「戦争映画の臨場感をトーンダウンすることなく伝えたいので、戦場の兵士たちが交わしたであろうナマの言葉をできるだけ字幕に活かす」というポリシーの元に作られたBHDの字幕は、とても良い字幕に仕上がってます。これがもし大物女性字幕翻訳家の戸○奈○子さんだったら「RPG!」が「ロケット砲!」になってたかもしれません。→BHD戸棚字幕