リドリー・スコット監督の戦争映画「ブラックホーク・ダウン」を、2ちゃんねる式のアスキーアート
(絵文字)で再現した長編作品です。1993年のソマリアの内戦に軍事介入したアメリカ軍による
強襲作戦が、民兵のRPG攻撃によるヘリ墜落によって、泥沼の悪夢の市街戦に発展します。
映画の内容をほぼそのまま再現しているのでネタバレに注意して下さい。標準環境・履歴
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Black Hawk Down
(2001年 アメリカ公開 2時間25分) レボリューション・スタジオ、コロンビア・ピクチャーズ製作。
全米映画チャート(ボックスオフィス)3週連続No.1。興行収入1億ドル突破。
アカデミー賞音響賞、編集賞受賞。監督賞、撮影賞ノミネート。
【スタッフ】
監督:リドリー・スコット、製作:ジェリー・ブラッカイマー、原作:マーク・ボウデン、脚本:ケン・ノーラン、音楽:ハンス・ジマー、撮影:スワボミール・イジャック、編集:ピエトロ・スカリア、美術:アーサー・マックス、日本語字幕:松浦美奈
【キャスト】
出演:ジョシュ・ハートネット(エヴァーズマン)、エリック・バナ(フート)、ユアン・マクレガー(グライムズ)、オーランド・ブルーム(ブラックバーン)、サム・シェパード(ガリソン)、ジェイソン・アイザックス(スティール)、トム・サイズモア(マクナイト)、ウィリアム・フィシュナー(サンダーソン)、ロン・エルダード(デュラント)、ニコライ・コスター・ワルドー(ゴードン)、ユエン・ブレンナー(ネルソン)、ジョニー・ストロング(シュガート)
【作品解説】
舞台は、東アフリカのソマリア。部族間闘争によって飢餓が蔓延し、30万人以上の国民の命が失われるなか、赤十字や他の支援団体は食糧配給の救援に当たっていたが、物資の多くはババルギディル族の指導者アイディード将軍の一派によって略奪される事態が続いていた。その物資の保護と部族間の停戦を確保する目的で、国連は米海兵隊を含む平和維持軍を派遣。彼らの人道的任務は一応の成功を見るが、それを自身の権力を阻むものとみなしたアイディードは、24人の国連パキスタン人兵士を殺害。ヘリを使ってロケット攻撃を行ったアメリカに対し、宣戦布告する。現地の米タスク・フォース・レンジャー司令官ウィリアム・F・ガリソン少将が、部下のレンジャーとデルタ部隊に、アイディード副官2名の捕獲作戦を命じたのは、そんな状況のもとだった。
10月3日、午後3時32分。4機のリトルバード・ヘリと8機のブラックホーク・ヘリに分乗した兵士たちは、眼下にインド洋をのぞみながらモガディシオ市内に降下。デルタ・チームが目的の建物に侵入するあいだ、4つの班に分かれたレンジャー部隊は、周囲の制圧にあたる。だが、ヘリからの降下中に新兵の墜落事故が発生。さらに、強いアメリカを象徴するブラックホークがソマリ族民兵に撃墜されるにおよび、現場は大混乱をきわめる。暴徒と化した民衆の容赦ない銃撃にさらされる兵士たち、出口のない迷路に追い込まれる車輛隊。しかし、たとえ死体になっても決して仲間を見捨てないことを唯一の価値観として生きる兵士たちは、本能の命じるまま弾を撃ち返しながら、必死に墜落現場までの血路を切り開こうとする。その間にも増え続ける負傷者の数。自分の命を投げ出して仲間の救出に向かう兵士たちのヒロイックな行動、それによって犠牲者が雪ダルマ式にふくれあがっていくブラックな現実。そんな地上戦の真実を、現場の兵士たちの視点から見つめたドラマは、15時間におよぶ戦闘のあいだに、彼らが何を見、何を感じ、何を得て何を失ったかを余すことなく描ききり、観客に強い衝撃と深い感慨を与える。(パンフレットより)